2011年07月29日
7月23日、「税理士による磯ア仁彦後援会」が発足しました。
7月25日、参議院予算委員会で討論に立ちました。
私は、自民党を代表して「賛成」の討論を行いました。
といっても、2兆円弱のい極めて不十分かつ中途半端な補正予算であり、被災者のことを考えれば「反対できない」という意味で、「やくなく賛成」との立場です。
問題としては、
@ そもそも財源が、昨年度の剰余金1兆9988億円ありきの補正であり、復旧のために必要な事業費を積み上げた補正にはなっていないこと
A 二重債務対策についても、774億円の計上にとどまり、
・額的にも不十分、
・野党が提案している新機構をつくり、ここが債権を買い取る仕組みもとられず、
被災者の希望と大きく乖離していること。
B 歳出の最大項目が、8000億円の予備費であり、全体の実に4割を占めている。これは、必要な事業に予算をつけない、政府の責任放棄であること。
政府は、未だにこの非常事態に臨み「平時」の感覚のままであり、危機意識がまったくない。
そして、最後に、1000年に一度ともいわれる今回の大震災時に、菅総理が一国のリーダーという現実が、
国民の最大の悲劇・不幸であり、
国家の最大の悲劇・不幸である。
「最小不幸社会」と言われるなら、一刻もはやく退陣され、四国八十八カ所の巡礼に戻ることをお勧めしました。
動画は、参議院のHPから是非ご覧下さい。
2011年07月28日
琴勇輝関、十両昇進おめでとうございます。
香川県出身力士としては、5年ぶりの関取誕生ということで、本当に明るい話題です。
今年度から、香川県相撲連盟の会長をさせていただいている私としては、琴勇輝関の十両昇進というニュースが、香川の相撲人気の起爆剤になればうれしいです。
琴勇輝関、幕内、三役、綱取りと目標を大きくもって、頑張って下さい。
応援します。